正月遊びの「はねつき」は羽子板と無患子(むくろじ)の衝く羽子(つくばね)セット

昭和の時代、正月遊びと言えば「羽根つき」がありました。
むくろじ(無患子)という黒く堅木の実に鳥の羽をつけて羽子板(写真参照)で衝いて遊んだもの。
この遊びは江戸時代に入ってからという。

昔、農家さんからいただいた衝羽根(ツクバネ)は、文字どおり、羽根つきの羽のような形をしていました。

神社などに生えていると言われるツクバネのことを、ある方から「ひらひらと落ちてくる、その様子が羽のようだ」と聞いたことがある。
落葉低木で花の後、多くの実を結ぶという。

一方、無患子は落葉高木。
秋に熟した種子は黒に近い色を呈し、念珠や羽根つきの羽に用いられるという。

写真にある羽子板は建具屋さんが作ってくれたもので、非常に軽くて上質で年輪が多いと言われた貴重な木らしい。

ゆずりは

ゆずりは(譲葉、ユズリハ)が庭に育っています。
庭師さんにこの植物の名前を確認したところ、「ゆずりは」ですと。
新芽が出て親の葉が枯れていくところから親が子に譲る葉という意味で縁起がいい植物とされている。

新芽が出ているのと、その下にある親の葉が枯れ始めている写真がこれ。
写真左の葉が枯れ始めている親の葉。

なんてん

なんてん(南天)の実がつき始めた。
実が赤くなると鳥がついばみに来てしまうのが難。
難を転じるという意味がある南天、背丈が結構高いので空に向かってパチリ。

小正月に行われる、どんど焼き行事が全国各地で行われます

書初めなどを焚くどんど焼き

1年の安全と無病息災を祈るどんど焼きが小正月のこの時期に(地方によって変わります)
行われます。ご神火を焚き正月に飾ったしめ縄などを燃やします。
この煙に乗ってお正月は帰っていくという言い伝えがあります。

また火の上がり具合により、その年の豊作を占ったりするところもあるそうです。

宮城県大崎八幡宮のどんと祭りは14日
社殿は国宝に指定されています。
3000人ほどが集まる盛大なお祭りのようです。

どんど、どんど焼き、賽の神、飾り焚きなどとも呼ばれます。

雪国では雪上を高く上がる炎に餅やするめなどを焼いて食べる習慣があります(賽の神)
都会では場所柄、安全面での問題がありどんど焼きが出来なくなっている所が増えている
ようです。

2017書初め行事 全国で開催、京都北野天満宮の筆始祭

2017年明けて早々、京都の北野天満宮の筆始祭をはじめ書初め大会が
全国各地で開催されます。
日本文化を守るためにも大切にしていきたいものです。

と言いながら多くの人は「字を書くこと」から遠ざかってきています。

こうやってパソコンで入力すれば早く正確に文になってしまいます。

しかし人の手で書かれた字は別の趣があっていいものです。
各地の書初め行事を見つけてみました。

 

北の天満宮筆始祭

日時:1月2(月)~4日(水)
学問の神様、菅原道真公が祀られている天神さまはあまりにも有名です。
受験シーズンと重なって合格祈願に訪れる受験生が多いです。
北野天満宮の公式ページです

日本武道館

書初め大展示会が行われます。
日本武道館公式ページはこちら

<日本武道館>
1.5 木 9:00~15:00 大道場 第53回 全日本書初め大展覧会 席書大会
1.6 金 10:00~16:00 第1・2・3小道場 第53回 全日本書初め大展覧会 席書の部 審査会
1.12 木 第53回 全日本書初め大展覧会 公募の部 申込締切日

伝統文化である書道の普及奨励を図るために行われています。
書道行事予定が案内されています。

 

文部省後援の書道検定

があります。
第3回 29年1月29日(日)
鉛筆、筆ペン、油性マーカーまで筆記用具も多種に亘ります。
毛筆書写技能検定に挑戦してみるのもいいです。
日本書写検定の公式ページはこちら

>>書初め用の筆販売のサイトはこちら<<

11月15日は七五三、子供の成長と健康を願っての七五三参り

11月15日は七五三の祝いの日。

数え年で3歳と5歳の男子、3歳と7歳の女子を祝います。

最近、写真屋さんで着物を借りて記念撮影をする家族が増えました。
着慣れない着物や服を着てお参りするだけでも子供にとっては大仕事。
子供の成長と健康を願っての七五三参り、江戸時代から続いているそうです。

最近は15日にこだわらずに都合のいい日を選んでお参りに行く家庭や
満の年齢で祝う家族もあります。
子供の成長と健康を祝うことに意味があるので10月~11月であればいつでも
良いのかもしれません。

この日に千歳あめ(読んで字のごとく)をもらう子供にはその意味だけでも教える
といいかもしれません。

2016/ 7/17 16:22
平安神宮

犬の形をした千歳飴