2月23日は天皇誕生日

23日の今日は126代徳仁天皇陛下のお誕生日です。
最初の神武天皇から数えて126代目ということになります。

国民の安寧に心を配われている天皇陛下皇后陛下を軸に日本国があるのですね。

世界で一番古い歴史を持つ日本の皇室とともに、私たちは生活をしていることに幸せを感じます。

ご即位から今年で3年目になります。
平成元年(2019年10月)即位礼の儀の時のTV放映写真

他の諸国と比べると日本は、皇室をバックに国があります。
これは非常に意味のあることです。

他の国は、権力争いに勝った者がトップの座に着いています。
一方、日本では「象徴」としての天皇家(戦後の憲法でそう定められた)があり、政治とは一線を引いています。
私たちの精神的な安らぎや自由さが皇室の存在によって生まれている気がします。

また日本は男性女性の両方の神様から生まれてきたという、人間的な神話もキリスト教とは違う点でしょう。
八百万の神様にお参りするのも自由ですが、多くの人が参拝に出かけています。
なぜかって?そんなことに理由は要らないのです。

さざれ石

菊は見るもよし食べるもよし、飲むもよし

9月9日は重陽の節句、菊日和とは程遠く、今年は暑い日が続きます。
と言えどもコオロギの鳴き声が聞こえてくるのでもう秋なのですね。

菊は食用にも使われ、折り箱の中にも菊の花が添えられています。
菊祭りは全国各地で開催されます。
見るもよし、食べるもよし菊の花です。

邪気を払うと言われている菊酒。

重陽の節句

菊酒は重陽の節句に飲まれているお酒で邪気を払うという言い伝えがあります。
中国唐時代の孟浩然の菊酒の漢詩がラジオから流れてきました。
この重陽の時期にぴったりの漢詩です。

酒や甘酒を楽しめるということは、余裕があっての飲料であります。
暮らしの中での楽しみ方は今も昔もどの国も同じですね。

菊の花

さて、日本の古典「徒然草」(兼好法師)の中で、山里のひっそりしたところに菊や紅葉が仏具棚に無造作に置かれている様子をみて、こんなところにも人が住んでいるのだとしみじみ感じる、とあります。
世捨て人、兼好が秋の道中に、お供えであろう菊を見て、こんなところにも人が住んでいるその気配は菊によって表れています。

菊の香や奈良には古き仏達(芭蕉

芭蕉の碑

芭蕉も奈良で菊を詠っています。
香るほど多くの菊が供えられていたと思います。