- 2022年9月1日
山形県 立石寺 創建860年 不滅の法灯
奥の細道を行く 山形県立石寺という寺あり。慈覚大師の開基にして殊に清閑の地なり。一見すべきよし人々のすすむるによりて尾花沢よりとつてかへし、其の間七里ばかりなり。(奥の細道) JR山形新幹線は、途中からローカル線に変わったかなというスピードで山形駅に向かいます。周辺は文字通り山が多く勾配があるためにスピードを落とすらしい。景色は緑一面の山と田畑。 蕎麦店や土産物店が立ち並ぶ市道を真っ直ぐ歩きます。 […]
奥の細道を行く 山形県立石寺という寺あり。慈覚大師の開基にして殊に清閑の地なり。一見すべきよし人々のすすむるによりて尾花沢よりとつてかへし、其の間七里ばかりなり。(奥の細道) JR山形新幹線は、途中からローカル線に変わったかなというスピードで山形駅に向かいます。周辺は文字通り山が多く勾配があるためにスピードを落とすらしい。景色は緑一面の山と田畑。 蕎麦店や土産物店が立ち並ぶ市道を真っ直ぐ歩きます。 […]
令和4年(2022)8月2~3日に日本三大花火のひとつ、長岡花火が開催されました。会場に流れる放送の説明では「戦後75年間途絶えることがなかった長岡花火の灯りが消えました。もう途絶えることがないよう心を一つにして・・・」と続きます。新型コロナに負けないほどの花火が今年は打ちあがりました。 今回は予約席(有料)を優先して場内確保に絞ったようです。花火は市内のどこからでも見られるほどの大型花火であり […]
斑紋で見分ける アヤメもカキツバタも時期が過ぎてしまったのですが、咲き残っていたものを写真に収めました。 1,カキツバタ 剣状の葉を持ち、姿が優雅な燕子花(カキツバタ)、アヤメに比べると花びらがやや尖っています。見分け方が難しいのですが、カキツバタの基部は白い斑がすらっと出ています。 2,アヤメ 文目と漢字で書くように、花びらの基部に黄色と黒っぽい虎斑が文目模様になっています。 3,ハナショ […]
コンコンチキチン♪コンチキチンの音 祇園祭と言えばコンコンチキチンコンチキチンが鳴り響く音が代名詞です。コロナ禍で躊躇したのですが思いきって見物に行きました。マナーを守る人が多かったお蔭でスムーズに見物出来たというのが印象。山鉾巡行の見物客の数が14万人とマスコミで発表、久しぶりの賑わいだったようです。 祇園祭りの起源 千年以上も前からの歴史を誇る祇園祭ですが、最初は疫病が流行り、その祓いをす […]
我が家の庭に毎年咲く紫陽花、今年は例年より花の数が多く、しかも綺麗に咲いています。今年のアジサイは見納めですが、葉っぱの陰になっているところでは萎れずに咲いています。 七変化と言われる花だけに、昨日と今日とでは花の色が違います。見ていて飽きない花で、朝方はトンボが止まったり蟻が這いまわっています。
50年ぶりの橿原神宮参拝です。昔の記憶は橿原神宮は遠い場所にあったたということだけですが、引率者からは、「ここの神社のことは知っておかなければなりません」という言葉ははっきりと残っています。 神武天皇が高千穂宮から東征の議を決し給われた目的は「この国のすべての人を安らいで、ゆたかに暮らせるようにするにはどうすればよいか」ということでした。 日向の地から磐余彦尊がみずから軍をひきいて進軍した時に […]
ゴールデンウイークの中日(なかび) 昭和天皇誕生日(祝日)が4月29日でした. 崩御されて以降その日を「みどりの日」として制定されました。 その後2007年から29日は「昭和の日」となり「みどりの日」は5月4日に変更されたという経緯があります。 気候的にも青葉若葉の季節であり昭和天皇は国民を一番に大切にされ、また植物にも造詣が深くあられ植樹祭には全国を行幸されました。「みどりの日」制定は国民に […]
昭和天皇 昭和天皇陛下のご在位は皇室史上の最長記録となりました。敗戦後、陛下はマッカーサーを訪問され、ご自身の身はどうであれ(責任は天皇自らがとるというご意思)日本国民を救ってほしいことを述べられたことを受け、マッカーサーは天皇陛下のお気持ちに感動したと言われています。 日本は言語を一つにし、天皇制の中で何千年もの間、「和をもって貴しとなし」てきた国民です。そういう日本国民が分 […]
飛鳥時代にタイムスリップ 世界最古の木造建築を見て、その歴史の重みを感じます。大勢のスタッフが拝観客を出迎え誘導してくれます。1400年を経た建築物を守るためには人の手が欠かせません。 室町時代に再建された南大門から入ります。土門を横に見ながら玉砂利の音を聞きながら歩きます。前方に中門が見えます。 飛鳥時代の粋を集めた中門 静かな境内に、拝観客が立ち止まって見入る、そんな雰囲気が漂います。 威 […]
世界遺産 二条城 京都観光で訪れやすい場所が二条城や御所です。なぜなら京都駅から真っすぐ走れば二条通堀川に着いてしまう分かりやすい場所にあるからです。 ということで二条城へ着きました。写真奥に見えるのが東南隅櫓(重要無形文化財)、見張り台として建てられたもの。いつ来ても温かく迎えてくれるような、そんな二条城です。一重の門が威圧感を消している所為でしょうか広場が通りに面している所為でしょうか訪れ […]