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世界遺産 二条城
京都観光で訪れやすい場所が二条城や御所です。
なぜなら京都駅から真っすぐ走れば二条通堀川に着いてしまう分かりやすい場所にあるからです。
ということで二条城へ着きました。写真奥に見えるのが東南隅櫓(重要無形文化財)、見張り台として建てられたもの。
いつ来ても温かく迎えてくれるような、そんな二条城です。一重の門が威圧感を消している所為でしょうか広場が通りに面している所為でしょうか訪れやすい。
二条城は、天皇の住む京都御所の守護と家康の宿泊場所として建てられた城。
大政奉還
1867年(慶応3年)10月14日江戸幕府15代将軍徳川慶喜が政権を朝廷に返上することを申し出て翌15日に朝廷が許可し江戸幕府の幕は降ろされました。これを日本史上、大政奉還と呼んでいます。
(元離宮 二条城案内から抜粋)
260年もの間の長期政権、徳川幕府が終わることになりましたが、日本は無血開城という平和的な交渉で明治時代を迎えます。
唐門(重要文化財)
東大手門を入ってすぐ左手に歩くと唐門が見えてきます。
二の丸御殿の正門に当たり門には長寿を意味する「松竹梅に鶴」などが彫られています。
国宝 二の丸御殿(撮影禁止の場所です)
来殿者が控える遠侍 一の間、二の間、三の間から始まって式台、大広間、書院などが33室800畳の広さ。鴬張りの床が面白い。虎の絵がにらみを利かせています。
江戸時代、徳川将軍の様子が思い浮かぶ場所です。
庭園
特別名勝の二の丸庭園は1626年小堀遠州のもとで改修された庭。
二条城のさくら
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