大阪関西万博
大阪関西万博2025が開催中です。
1970年の大阪万博から55年後にふたたびこの地で開催されている大阪関西万博、
前評判とは打って変わって大勢の人々が訪れています。
万博今昔
1970年大阪万博動員数は国際万国博覧会始まって以来の6400万人超えの最多動員数を誇りました。
義務教育で「すし詰め教育」された団塊世代が活躍していた時代ですから勢いがありました。
当時は着物姿で見学に来る人たちも多く、団体旅行で行列になってで動く人たちも多くいました。
日本の米を守ってくれる「農協さん」団体はその一つでした。
コンパニオンという言葉が万博で生まれましたが、万博の華も活躍の場がありました。
会場で仕事をした立場からすると、会期中は忙しくて他のパビリオンをゆっくり見る余裕がありませんでした。
2025年の万博
1970年万博が開催された時は、日本から外国へ行く人が限られている時代であり、新幹線も今のように簡単に乗れる時代ではありませんでした。
高度経済成長期であった日本の勢いは、今の若い人たちは理解できないほど元気な世代が活躍していました。
そのような時代に開催された万博の来場者数を超すのは難しいですが、今回の万博も「いのち輝く未来」に興味を示す人たちが増えてきたようです。
新しい万博スタイルは、スマートフォンでの登録、予約、検索等をこなすことです。
この点が従来の万博と大きく変わった点です。
意味
国際博覧会条約に基づいて、複数の国が参加して開催される、公衆の教育を主たる目的とした催しです。文明の進歩や人類の活動の成果を示す場であり、世界各国の文化交流や技万博は将来社会で実用化される新しい技術をいち早く紹介する場です。
スマホでサクサク検索するためにはスマホに慣れていないと難しい話です。
行ってみたいなカナダパビリオン(ショート動画)
真珠色に照らされるクウェートパビリオン
縄文時代から利用されてきた国の石、翡翠(ひすい)=世界最古の石
2億5000万年前からあった世界最古の「ヒスイ」は強度では一番の石です。
縄文人が作った「勾玉まがたま」はこのヒスイから作られています。
グリーンのヒスイなどが宝石として好まれますが、純粋のヒスイは白色だそうです。