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2016年11月

  • 2016年11月23日

2017書初め行事 全国で開催、京都北野天満宮の筆始祭

2017年明けて早々、京都の北野天満宮の筆始祭をはじめ書初め大会が全国各地で開催されます。 日本文化を守るためにも大切にしていきたいものです。 と言いながら多くの人は「字を書くこと」から遠ざかってきています。 こうやってパソコンで入力すれば早く正確に文になってしまいます。 しかし人の手で書かれた字は別の趣があっていいものです。 各地の書初め行事を見つけてみました。 北の天満宮筆始祭 日時:1月2( […]

  • 2016年11月23日

2016年の大雪(たいせつ)は12月7日、冬至は12月21日一陽来復

大雪(たいせつ) 2016年の暦による「大雪」(たいせつ)は12月7日です。大雪とは24気の一つ。温暖な地方でも雪が降ることがあり、雪国では文字通り大雪になることがあります。歳の暮と重なり、忙しさと寒さの師走となります。 冬至 大雪の後、今年は21日が冬至となります。冬至は二四気のひとつで立冬より45日後頃に当たります。今年の冬至は12月21日、昼間の時間が最も短い日となります。 冬至を境に昼間の […]

  • 2016年11月16日

2017年の干支は酉(とり)です。初鶏(はつとり)

新年を新たな気持ちで迎えるのはどこの国でも同じですが、日本人は特に正月三が日を一年のあらたな出発として大切にします。 その証拠に初日の出を待って神社に初詣(はつもうで)をします。 2017年の干支は酉(とり)です。 元旦に鳴く鶏を初鶏と言います。一番鶏は午前二時に鳴き、二番鶏は 午前四時に鳴くそうです。 今の時代、鶏を飼っている家庭はほとんど見ませんが昔は自宅の庭で飼って、その卵を食料としていまし […]

  • 2016年11月13日

11月15日は七五三、数え年で3歳と5歳の男子、3歳と7歳の女子を祝う

11月15日は七五三の祝いの日。 数え年で3歳と5歳の男子、3歳と7歳の女子を祝います。 最近、写真屋さんで着物を借りて記念撮影をする家族が増えました。着慣れない着物や服を着てお参りするだけでも子供にとっては大仕事。子供の成長と健康を願っての七五三参り、江戸時代から続いているそうです。 最近は15日にこだわらずに都合のいい日を選んでお参りに行く家庭や満の年齢で祝う家族もあります。子供の成長と健康を […]

  • 2016年11月13日

11月23日 は勤労をたっとび生産を祝い、国民たがいに感謝しあう日。

11月23日 昭和23年7月に制定された祝日ですが元々は新嘗祭(にいなめさい)であったのが新憲法になってからは「勤労感謝の日」として制定されました。 農業国である日本では五穀豊穣を祝う風習があります。秋風の事を金風と呼びますが、黄金色に変わった田んぼの様子からそう呼ばれるらしい。 その年の新米はこの日から頂くことになってましたが、現在、早い地域では9月に収穫されるので11月23日前に新米が市場に並 […]

  • 2016年11月13日

11月の酉の日、浅草の鷲神社で行われる酉の市、運をかき集める熊手などの露店が並ぶ

酉の日は秋の収穫を祝い感謝のしるしに鶏を奉納したのがはじまり。2016年の今年の酉の市は浅草では11日(一の酉)と23日(二の酉)。 浅草の鷲神社(おとりじんじゃ)の御祭神は天日鷲命(あめのひわしのみこと)、本武尊(やまとたけるのみこと)です。 酉の市まで長い長い行列が出来、神社参りに訪れる人や市に来る人たちで賑わいます。 一の酉、二の酉、三の酉の日などがあり、この日に熊手市が開かれます。熊手は庭 […]

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