和装では欠かせない帯と帯締め!銀色に光る帯とサンゴの帯締めの色合い

着物の帯は洋風で言うとベルトに相当しますが、全くイメージが違います。

日本の帯の種類が豊富なことは言うまでもありません。
ファッションの一つなので当然と言えば当然ですが、買わずとも見るだけでもウキウキします。

「帯に短し 襷に長し」という諺がありますが、役に立たないという意味です。

帯にする最終段階(縫い合わせる)を作っていたのを見たことがありますが昔の女性はそういう点では器用にならざるを得なかったようです。

反物を縫う人たちは極端に減ってきました。
女性のたしなみの一つとして反物縫いは必須だった時代も。
今は職人さん任せになってしまったのですが生活の為ではなく、趣味用の手織り機が販売されています。

帯の結び方

帯の結び方は一度覚えてしまえば楽ですがめったに着ないお帯のために練習する人も減ってきたのではと思います。

写真の帯の柄は真ん中の位置を気にせず結ぶことができるので重宝します。
帯の合理的な点は一枚の長い反物なので折って仕舞うことができる所です。

帯の結び方の説明が丁寧にされている動画を見つけました。
他にも沢山あるようです。

帯どめ

帯には帯留めを使いますが使わないことの方が多い。
サンゴの帯締めも使わずじまいで眺めるばかり。

母から譲り受けたものですが、母はその父親から贈られたもの(私たちからは祖父)で、細工はキチンとされているので長持ちしています。

京都では観光客が舞妓姿で街を歩いているのを見ますが本当の舞妓さんと、にわか舞妓さんとはすぐ区別ができます。

これもご愛敬。

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正月遊びの「はねつき」は羽子板と無患子(むくろじ)の衝く羽子(つくばね)セット

昭和の時代、正月遊びと言えば「羽根つき」がありました。
むくろじ(無患子)という黒く堅木の実に鳥の羽をつけて羽子板(写真参照)で衝いて遊んだもの。
この遊びは江戸時代に入ってからという。

昔、農家さんからいただいた衝羽根(ツクバネ)は、文字どおり、羽根つきの羽のような形をしていました。

神社などに生えていると言われるツクバネのことを、ある方から「ひらひらと落ちてくる、その様子が羽のようだ」と聞いたことがある。
落葉低木で花の後、多くの実を結ぶという。

一方、無患子は落葉高木。
秋に熟した種子は黒に近い色を呈し、念珠や羽根つきの羽に用いられるという。

写真にある羽子板は建具屋さんが作ってくれたもので、非常に軽くて上質で年輪が多いと言われた貴重な木らしい。

ゆずりは

ゆずりは(譲葉、ユズリハ)が庭に育っています。
庭師さんにこの植物の名前を確認したところ、「ゆずりは」ですと。
新芽が出て親の葉が枯れていくところから親が子に譲る葉という意味で縁起がいい植物とされている。

新芽が出ているのと、その下にある親の葉が枯れ始めている写真がこれ。
写真左の葉が枯れ始めている親の葉。

なんてん

なんてん(南天)の実がつき始めた。
実が赤くなると鳥がついばみに来てしまうのが難。
難を転じるという意味がある南天、背丈が結構高いので空に向かってパチリ。