正月遊びの「はねつき」は羽子板と無患子(むくろじ)の衝く羽子(つくばね)セット

昭和の時代、正月遊びと言えば「羽根つき」がありました。
むくろじ(無患子)という黒く堅木の実に鳥の羽をつけて羽子板(写真参照)で衝いて遊んだもの。
この遊びは江戸時代に入ってからという。

昔、農家さんからいただいた衝羽根(ツクバネ)は、文字どおり、羽根つきの羽のような形をしていました。

神社などに生えていると言われるツクバネのことを、ある方から「ひらひらと落ちてくる、その様子が羽のようだ」と聞いたことがある。
落葉低木で花の後、多くの実を結ぶという。

一方、無患子は落葉高木。
秋に熟した種子は黒に近い色を呈し、念珠や羽根つきの羽に用いられるという。

写真にある羽子板は建具屋さんが作ってくれたもので、非常に軽くて上質で年輪が多いと言われた貴重な木らしい。

ゆずりは

ゆずりは(譲葉、ユズリハ)が庭に育っています。
庭師さんにこの植物の名前を確認したところ、「ゆずりは」ですと。
新芽が出て親の葉が枯れていくところから親が子に譲る葉という意味で縁起がいい植物とされている。

新芽が出ているのと、その下にある親の葉が枯れ始めている写真がこれ。
写真左の葉が枯れ始めている親の葉。

なんてん

なんてん(南天)の実がつき始めた。
実が赤くなると鳥がついばみに来てしまうのが難。
難を転じるという意味がある南天、背丈が結構高いので空に向かってパチリ。

日本の国の石、ヒスイは世界最古の石であり縄文時代が最古の石文化

ひな祭りの3日の朝、NHKラジオから流れて来た「翡翠(ヒスイ)」の話をまとめてみました。
ヒスイは2016年に国の石として登録されています。

翡翠は5億2000万年前からあったという
ヒスイ産地は新潟県糸魚川市が一番有名で、日本各地で縄文時代に翡翠を使った勾玉(まがたま)が発見されています。
翡翠を使った文化は日本が世界で最古ということです。

翡翠はどこから来るのでしょう。

それは山から流れ落ちてくると言うことです。
どの山にもあるわけではなく限られた山にしかないそうです。
山から雨風によって削られて川に流れる、その後、海へ流れ出していくということです。

小滝川ヒスイ狭は天然記念物に指定されているので採掘はできません。

糸魚川市はフォッサマグナ(糸魚川ー静岡構造線)が通っています
この辺りではアンモナイトも多く見つかっています。

このような地層が大きく関係しているようです。
だから神秘性を有しているのです。

縄文時代に使われていた翡翠が奈良時代になるとパタット止まって奈良時代から
千年くらい忘れ去られていたようです。

強度

岩石の硬度で一番はダイヤモンドですが強さはダイヤモンドより強いと言うことです。
(硬度と強さは違うようです)
縄文時代の人はその石で槍などを作っていたのかもしれません。
縄文時代の人たちは国内を移動もしていたようで他の土地でひすいの加工物が見つかっています。
北日本など寒冷地の大昔はどんな気候だったのでしょうか。
寒い所で住めるほどの食料や生活様式は十分でなかったと思われるのですが。

そんな翡翠ですが本来のヒスイの色は白(色がない)だそうです。
きれいなグリーンは実は不純物が混じっているもので、その色の美しさのゆえに
重宝されているそうです。

2017/ 3/ 4 0:17

何か面白い話ですね。ラベンダーカラーなど色が付いたものはそうらしいです。
縄文時代の勾玉なども綺麗な緑色をしているので純粋な翡翠は数が少ないのでしょう。

ジオパーク

フォッサマグナミュージアムでは年間行事予定の中でジオツアーがあります。
専門家の話を聞くチャンスです。

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ノンアルコールの甘酒は米と麹で作られ栄養価の高い飲み物です

今、あま酒がブームですがこの飲み物は江戸時代から飲まれているものです。
早くできるので昔は一夜酒とも呼ばれていました。
暑気払いに飲まれていたようです。

・ノンアルコールのあま酒はお子様でも飲める飲み物です。

・酒粕を溶かして作るあま酒は若干アルコールが含まれています。

ノンアルコールのあま酒は老若男女が飲める飲み物です。

メーカーによって甘さの度合いが変わりますが、好みのあま酒を見つける楽しみがあります。
米に麹菌を付着させ、そのあと30℃くらいの麹室(こうじむろ)で寝かせます。

原材料はお米、麹ですが、味噌醸造業等で作るあま酒と酒蔵が作るあま酒に
少しの違いがあります。

砂糖不使用のあま酒なのに自然に出てくる甘味・旨みに驚きます。

甘さすっきり後味さっぱりの栄養価の高いあま酒が出来上がりますが、摂りすぎには注意したほうがいいです。

酒蔵で作る場合、精米度合いが高く一般的に米粒が小さく見た目にも分かります。

*****3月のひな祭りに代表されるのは「白酒」ですが、あま酒とは違います。
農林水産省のページに詳しく書かれています

*甘酒のちょっと変わった飲み方
 お肉を炒めるときに甘酒を注ぐ。
 今流行のタピオカに入れて飲む。
 炭酸水で割って飲む。
 ハーブを混ぜて飲む。

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感想(7件)

炭酸水で割った甘酒も美味しくすっきり感があります

甘酒をカップに4分の1ほど入れます
炭酸水を足します。スッキリした飲み心地の甘酒になります。

小正月に行われる、どんど焼き行事が全国各地で行われます

書初めなどを焚くどんど焼き

1年の安全と無病息災を祈るどんど焼きが小正月のこの時期に(地方によって変わります)
行われます。ご神火を焚き正月に飾ったしめ縄などを燃やします。
この煙に乗ってお正月は帰っていくという言い伝えがあります。

また火の上がり具合により、その年の豊作を占ったりするところもあるそうです。

宮城県大崎八幡宮のどんと祭りは14日
社殿は国宝に指定されています。
3000人ほどが集まる盛大なお祭りのようです。

どんど、どんど焼き、賽の神、飾り焚きなどとも呼ばれます。

雪国では雪上を高く上がる炎に餅やするめなどを焼いて食べる習慣があります(賽の神)
都会では場所柄、安全面での問題がありどんど焼きが出来なくなっている所が増えている
ようです。

2017書初め行事 全国で開催、京都北野天満宮の筆始祭

2017年明けて早々、京都の北野天満宮の筆始祭をはじめ書初め大会が
全国各地で開催されます。
日本文化を守るためにも大切にしていきたいものです。

と言いながら多くの人は「字を書くこと」から遠ざかってきています。

こうやってパソコンで入力すれば早く正確に文になってしまいます。

しかし人の手で書かれた字は別の趣があっていいものです。
各地の書初め行事を見つけてみました。

 

北の天満宮筆始祭

日時:1月2(月)~4日(水)
学問の神様、菅原道真公が祀られている天神さまはあまりにも有名です。
受験シーズンと重なって合格祈願に訪れる受験生が多いです。
北野天満宮の公式ページです

日本武道館

書初め大展示会が行われます。
日本武道館公式ページはこちら

<日本武道館>
1.5 木 9:00~15:00 大道場 第53回 全日本書初め大展覧会 席書大会
1.6 金 10:00~16:00 第1・2・3小道場 第53回 全日本書初め大展覧会 席書の部 審査会
1.12 木 第53回 全日本書初め大展覧会 公募の部 申込締切日

伝統文化である書道の普及奨励を図るために行われています。
書道行事予定が案内されています。

 

文部省後援の書道検定

があります。
第3回 29年1月29日(日)
鉛筆、筆ペン、油性マーカーまで筆記用具も多種に亘ります。
毛筆書写技能検定に挑戦してみるのもいいです。
日本書写検定の公式ページはこちら

>>書初め用の筆販売のサイトはこちら<<

2016年の大雪は12月7日、冬至は12月21日一陽来復

2016年の暦による「大雪」(たいせつ)は12月7日です。
温暖な地方でも雪が降ることがあり、雪国では文字通り大雪になることが
あります。
歳の暮と重なり、忙しさと寒さの師走となります。

大雪の後、今年は21日が冬至となります。
冬至は二四気のひとつで立冬より45日後頃に当たります。
今年の冬至は12月21日、昼間の時間が最も短い日となります。

冬至を境に昼間の時間が徐々に長くなってきます。
太陽が戻って来るということから「一陽来復」と呼ばれます。

この日にゆず湯に入ったり、かぼちゃを食べて体を温める習慣があります。

2017年の干支は酉(とり)です。初鶏(はつとり)

新年を新たな気持ちで迎えるのはどこの国でも同じですが、日本人は特に
正月三が日を一年のあらたな出発として大切にします。
その証拠に初日の出を待って神社に初詣(はつもうで)をします。

2017年の干支は酉(とり)

です。
元旦に鳴く鶏を初鶏と言います。一番鶏は午前二時に鳴き、二番鶏は
午前四時に鳴くそうです。

今の時代、鶏を飼っている家庭はほとんど見ませんが昔は自宅の庭で
飼って、その卵を食料としていました。
コッコッコッコ コケッコーと鳴く鶏の鳴き声で目を覚ましたものです。
きれいな鶏が鳴く姿をネットで見つけました。

横道に逸れてしまいますが酉(とり)の関連話があります。

酉は干支で数えると十番目

酉は干支で数えると十番目に当たるので十月の一日を酒の日と決めたそうです。

なぜ?

酉と言う字の左にさんずいを付けると「酒」の字になります。(^^)
また酒造年度が以前は十月だったということもあり業界が決めたそうです。

「初」が付く言葉

その他「初」がつく行事が数え切れないほどあります。
まず年賀状の挨拶に「初春のお慶びを申し上げます」を使う人が多い。

「一富士、ニ鷹、三なすび」の初夢を見ると縁起がいいとされています。
さて、年初にどんな夢でスタートを切るでしょうか。

百人一首

あしびきの山鳥の尾のしだり尾のながながし夜をひとりかも寝む(三番歌 柿本人麻呂)

11月15日は七五三、子供の成長と健康を願っての七五三参り

11月15日は七五三の祝いの日。

数え年で3歳と5歳の男子、3歳と7歳の女子を祝います。

最近、写真屋さんで着物を借りて記念撮影をする家族が増えました。
着慣れない着物や服を着てお参りするだけでも子供にとっては大仕事。
子供の成長と健康を願っての七五三参り、江戸時代から続いているそうです。

最近は15日にこだわらずに都合のいい日を選んでお参りに行く家庭や
満の年齢で祝う家族もあります。
子供の成長と健康を祝うことに意味があるので10月~11月であればいつでも
良いのかもしれません。

この日に千歳あめ(読んで字のごとく)をもらう子供にはその意味だけでも教える
といいかもしれません。

2016/ 7/17 16:22
平安神宮

犬の形をした千歳飴

11月23日は勤労感謝の日、新穀に感謝しながらいただく日 

11月23日 勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう。

昭和23年7月に制定された祝日ですが元々は新嘗祭(にいなめさい)であったのが新憲法になってからは「勤労感謝の日」として制定されました。

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農業国である日本では五穀豊穣を祝う風習があります。
秋風の事を金風と呼びますが、黄金色に変わった田んぼの様子からそう呼ばれるらしい。

その年の新米はこの日から頂くことになってましたが、現在、早い地域では9月に収穫されるので11月23日前に新米が市場に並ぶことになります。

明治6年以降、11月23日を新嘗祭(にいなめさい)の祭日が制定されています。
現在でも皇室では大事な儀式が執り行われます。
新穀に感謝し、豊作を祈る神事は連綿と続いている宮中の大切な行事です。

今年の23日は水曜日(旧暦では10月24日)です。
「勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあい」ながら美味しいお米を
いただくことにします。

ちなみに米の生産量の一位は新潟県、二位は北海道、三位は秋田県(農水省資料)
新潟県の神社数は日本一というのもうなづけます。

*米の種類*
あきたこまち、赤米、きらきら、黒米、こしひかり、古代米、はえぬき、ひとめぼれ、ミルキークイーンなどがあります。

酉の市には福を搔き集める熊手市が繁盛します。小判、鶴、亀、おかめなど

酉の日は秋の収穫を祝い感謝のしるしに鶏を奉納したのがはじまりだそうです。
2016年の今年の酉の市は浅草では11日(一の酉)と23日(二の酉)。

浅草の鷲神社(おとりじんじゃ)の御祭神は天日鷲命(あめのひわしのみこと)、本武尊(やまとたけるのみこと)です。

酉の市まで長い長い行列が出来、神社参りに訪れる人や市に来る人たちで賑わいます。

一の酉、二の酉、三の酉の日などがあり、この日に熊手市が開かれます。
熊手は庭や境内などを掃くときに使う掃除道具です。

その熊手は掻き集めることから、運を掻き集めるという縁起かつぎから始まったと言われています。
日本には昔から自然の恵みに感謝する行事がたくさんあります。

福を願うのは人の常。
熊手に小判、俵、松、鶴、亀、鯛、おかめなども付ける様になりました。

この写真の熊手は七福神が乗っています。

2016/11/ 8 11:50

縁起を担いで多くの人たちで賑わう酉の市、一度は訪れてみてはいかがですか。
商売繁盛、家内安全!

*大黒様*
大きな袋を肩にかけている大黒様、大国主の命のことですが、あの大きい袋は兄弟の袋を背負わされてあんなに大きな袋になったという神話があります。