• 2019年4月1日

新元号「令和」Beautiful Harmonyは万葉集から生まれる

初春の令月にして気淑く風和ぎ梅は鏡前の粉を披き蘭は珮後の香を薫らす(万葉集)  4月1日の今日、菅官房長官から新元号が発表されました。  今上天皇が譲位される4月30日に先立ち、今日新元号が発表されました。安倍総理の会見で、わが国が誇る悠久の歴史にふさわしい元号は何かを考えた。 厳しい寒さの後に見事に咲き誇る梅のように、次世代に明日への希望とともに大きく咲いてほしいという願いを込めているということ […]

  • 2019年3月16日

シュリーマンが見た江戸

「シュリーマン旅行記 清国・日本」の放送が公共放送から流れてきます。教科書で学んだトロイの遺跡を発掘した、あのハインリッヒ・シュリーマンです。江戸末期に日本を訪れている。 素晴らしい評判を山ほど聞いていたので、私は江戸へ行きたくてうずうずしていた。(石井和子訳) 幕末の江戸では開港か否かをめぐって安定しない情勢だった。見るもの聞くものを事細かく書いている。日本人にとっては当たり前の生活様式だが、シ […]

  • 2018年8月20日

GIFアニメAdobe After Effectsを使用「着物を着た女の子が踊る」

髷(まげ) 昔は、この絵のような振袖を着て髷(まげ)を結っていたのは独身の女性でした。髷とは髪を頭の上に束ねて結ったもの。 本来は着物一面に柄があるのが普通でkimono柄の多さは数え切れないほどです。織り方によっても柄が変わります。織物で代表的なものは京都の西陣織です。 頼山陽の俗曲があります。学校の国語の勉強に今でも「起承転結」の具体例として取り上げられる歌です。母親から聞かされた歌が「起承転 […]

  • 2018年4月11日

白い鳩 孔雀

鶴のくちばしが動きます。 鳩が枝を飛び回っています。 孔雀が羽を広げました。 孔雀の機嫌がよかったのかどうかは知分かりませんが(笑)私がじっと見ていたら羽を広げてくれました。

  • 2018年4月8日

これが紙粘土細工?と思うほど丁寧に作られているpaper clay

仕事に生きる人、趣味を楽しむ時間がある人それぞれですが細かい作業を得意とする女性が多い日本。 紙粘土は小学校の工作と思い込んでいたことが間違いだったのに気づきました。 インタ-ネットによって自分の趣味を大勢の人たちに見てもらう機会が増えて、ますます磨きがかかってきます。 そんな一例です。 欄の花は白色、その白をリアルに再現するのに日数がかかってしまったということです。 それにしても根気のいる作業で […]

  • 2018年4月2日

東京の桜2018

皇居周辺のさくらと靖国神社の標本木の写真です。 靖国神社で桜の開花が発表(3月17日)された翌日の写真です。 花より団子(^^) さくらケーキのクリームが上質なので大きなサイズでもスルッと喉通りがよい。 甘さも品がよく食べた後の胃もたれ感が全くないほど質の良いケーキです。 東京駅周辺のきれいなこと! 世界一と言えるのではないでしょうか。 東京のさくら

  • 2018年3月26日

2018年、皇居乾通りの桜が一般公開、日本に自生する桜エドヒガンザクラ 冬桜など

皇居乾通りの桜が一般公開中というニュースを聞いて桜見学に参上(^^)警備は厳しく、マナーはきちんと守るようにとマイクでの説明通りみなさんマナーを守っています。 エドヒガン(⇓)は長命で巨樹に可憐な花を付ける。 日本に自生している桜 「桜の科学」(勝木俊雄著)によると全国に800以上の巨木が登録されているそうです。 コシノヒガンザクラ(⇓) 冬桜(⇓)マメザクラ(自生)xオオシマザクラ(自生) ベニ […]

  • 2018年3月19日

2018年の都内の桜sakura3月18日

さくらsakura標本木が開花H30-03-17春うららかな日の花見 標本木の桜はソメイヨシノ 気象庁の桜開花宣言が3月17日靖国神社で発表されました。 翌日18日、うららかな日に誘われてお花見に。 標本木の桜はソメイヨシノです。大切に菰に巻かれています。 吉野桜も立派な姿で開花準備している様子。 催しも開催されていましたがちょうどいい込み具合でした。 近くの大学で卒業式があったようで着物と袴姿の […]

  • 2018年1月13日

和装では欠かせない帯と帯締め!銀色に光る帯とサンゴの帯締めの色合い

着物の帯は洋風で言うとベルトに相当しますが、全くイメージが違います。 日本の帯の種類が豊富なことは言うまでもありません。 ファッションの一つなので当然と言えば当然ですが、買わずとも見るだけでもウキウキします。 「帯に短し 襷に長し」という諺がありますが、役に立たないという意味です。 帯にする最終段階(縫い合わせる)を作っていたのを見たことがありますが昔の女性はそういう点では器用にならざるを得なかっ […]

  • 2018年1月4日

正月遊びの「はねつき」は羽子板と無患子(むくろじ)の衝く羽子(つくばね)セット

昭和の時代、正月遊びと言えば「羽根つき」がありました。むくろじ(無患子)という黒く堅木の実に鳥の羽をつけて羽子板(写真参照)で衝いて遊んだもの。この遊びは江戸時代に入ってからという。 昔、農家さんからいただいた衝羽根(ツクバネ)は、文字どおり、羽根つきの羽のような形をしていました。 神社などに生えていると言われるツクバネのことを、ある方から「ひらひらと落ちてくる、その様子が羽のようだ」と聞いたこと […]

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